色々と思うことがある日々の記録

その日、その時思ったことを徒然と、、、

FC東京。解任。これから。

アルベルが解任されました。

今シーズンの結果、内容、直近の失点の多さ。色々な指標の中で解任に至ったと思うけど、致し方ない決断だったと思います。個人的には今シーズンの結果を見てでもよかったとはうっすら思うけど、これ以上の言及はしません。

 

そしてこれからの話。

メディアではクラモフスキーの名前が出ていますが、

 

個人的には反対です!!!

 

理由は明白。全く結果を残せていないからです。

2020年シーズンは清水で3勝5分け17敗で解任。

2021年から指揮を執った山形も2023年シーズンで成績不振で途中解任。

Jリーグの監督ロンダリングは制度上ある程度許容せざる得ないけど、ほんとに彼に任せて良いのかしっかり考えてほしいと思います。

 

ではFC東京の未来をどこに見るかという話。

今シーズンの戦いを思い浮かべると「前からプレスではめてショートカウンター」で点を取った形しかないなと。それ以外はアダの爆速カウンターや凌磨のスーパーボレーなど個人に頼った形が多い。

つまりそこにフォーカスせざる得ない。では次期監督に求めることの最優先事項は、

 

「前からプレスをはめられる形を作れること」

 

フロントは『攻撃的でボールを大事にしてアグレッシブにいく』いう曖昧な表現しかしないけど、現状をデータ分析しているのであれば本当にそれでいいのか。ポゼショナルプレーを継続すべきなのか検討してほしいと思います。

 

そのうえで現状の人員を適材適所で並べること、コンバートを検討すること、それでも不足する箇所を補強をする。

運が良いのか悪いのか今シーズンは降格が1チーム。舐めるわけではないけど、現状戦力の中で色々試してほしい。戦力的には他チームに劣っていないと思います。

 

現状個人的に試してほしいことは以下の通り。

①CBは木本&トレビザンを軸に木村、東をもっと使ってほしい。

 森重はもうそろそろ厳しい気がする。ミスやプレースピードが気になる。

②右SBは駒不足。サイズや技術を含めて塚川をコンバートするのはどうでしょう。

③右のWGは仲川はもっと中で輝く選手。推進力がいる選手がいないので、

 ペロッチや松木といったタメが作れるかつゴール前に入っていける選手を

 使ってみるのはどうでしょう。

 

 

他にも色々と思うところもありますが、FC東京がこれから勝てるチームになるために。

優勝争いにからめるチームになるために。ロマンだけじゃなくて、現在地点を冷静に

分析していってほしいなと思います。

 

それではよしなに。失礼いたします。